ローランド AP-7

ジェットフェイザーです。一時は割とレアアイテムとして紹介されていることも多かったのですが、ちょこちょことは見かけるモデルです。このモデルの特徴は何と言ってもそのきめ細かなジェットサウンドです。歪みの質が超気持ちいいです(*´ω`*)

しかししかし。このかっこいい歪みですが残念なことにフェイザーを切り離せません(>_<)。ずっとうねっぱなしなのが惜しいです。フェイザーの掛かりはMXRのフェイズ100の方が深くかかりますかね。

そのあたりがもう一押し足らないモデルに感じてしまいます。

しかしこのAP-7も同じくBOSSのCE‐1のように当初はキーボード用に作られたモデルだったのかもしれません。なら歪みがフェイザーのオマケ、要はブースター的な要素で搭載された可能性もあるので、歪み単体で使えないのも致し方ない気もします。

ちなみにそのAP-7の歪みですが、最初期のDS-1の近いのかもしれませんね。あんな感じの質感の良い歪みです。